“家族”には「家」という文字が含まれるように、
家族にとって家は無くてはならない存在。
はじめて子供が生まれて不安だったあの夏の日も、
受験勉強をがんばったあの寒い夜も、
地震が起きて眠れなかった日も、
私たちを守ってくれたのは家だった。
強い家は、
永く私たち家族と世代を超えて
一緒にいてくれる。
だから
家だって、家族なんだ。
“家族”には「家」という
文字が含まれるように、
家族にとって家は
無くてはならない存在。
はじめて子供が生まれて
不安だったあの夏の日も、
受験勉強をがんばったあの寒い夜も、
地震が起きて眠れなかった日も、
私たちを守ってくれたのは家だった。
強い家は、
永く私たち家族と世代を超えて
一緒にいてくれる。
だから
家だって、家族なんだ。
消防署や警察署など防災の拠点となる建物に
匹敵する耐震性を備えることができます。
FPの家で採用されているFP軸組工法は、FPウレタン断熱パネル(硬質ウレタン+木枠パネル)を建物の躯体に組み込むため、一般の工法より高い強度を実現できます。
また、一般的に硬質ウレタンは日光に当たると、劣化のスピードが速まりますが、FPウレタン断熱パネルは、劣化が少なく長期間に渡り性能の品質が維持されることが実証されています。
FP軸組工法と一般的な軸組工法の強度を比較してみると、一般的な軸組工法の強度に対し、FP軸組工法の強度は最大4倍もの壁組強度(応力=物体内部の抵抗力)があることが証明されました。
※実験により実証
気密性の高いFPの家は隙間がほぼありません。隙間がないということは、室内への水の侵入も防ぎます。
下の図は、気密性能を表す「C値」を一般の住宅と比較したものです。
C値とは住宅における隙間相当値のことで、数値が小さいほど気密性が高いことを意味します。FPの家のC値の全国平均値は0.38㎠/㎡であり、気密性に配慮していない一般住宅9㎠/㎡と比べ約1/23です。
これは業界トップレベルの数値であり、FPの家の気密性の高さを示しています。
FPの家は、極寒の地北海道で開発された断熱材FPパネルを使用しているから冬は暖かく夏涼しい、高性能な家です。
国が定める2025年基準をはるかに上まわる高性能です。
エネルギー消費量が少なければ少ないほど、光熱費は安くなります。
FPの家に使われる断熱材「FPパネル」は断熱性能に優れているため、魔法瓶のように快適温度をずっと保ち続けるので、一年中家の中の温度が一定です。
下の表は、他の住宅と比較した場合のエネルギー消費量と、実際にかかる費用を比較したものです。
夏の熱気や冬の冷気を室内に入れず、家中の温度を快適に。
家の隙間が少ないので、隙間からの空気の侵入をブロック。
熱や冷気を逃がしにくく、快適な温度がいつまでも室内に。
床・壁・天井に溜まった熱が室内を温め、いつでも快適な温度に。
ZEH(ゼロエネルギー住宅)とは「ネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス」の略で、ひと言で言えば
「一次(消費)エネルギー≦創エネルギー」
になる住宅です。
※光熱費がゼロになるというわけではありません。
ZEH(ゼロエネルギー住宅)とは
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」
の略で、ひと言で言えば
「一次(消費)エネルギー≦
創エネルギー」になる住宅です。
※光熱費がゼロになる
というわけではありません。
FPウレタン断熱パネルは、ZEHが求める基準以上の高い性能を長期間保つことができますが、他の断熱材では実現できません。なぜなら、FPウレタン断熱パネルは経年変化が少なく、優れた・耐久性・耐水性能を持つからです。
「FPの家」は、FPウレタン断熱パネルを組み込んだ箱型の一体構造で、隙間が少なく高い断熱性・気密性が実現します。具体的には、外に逃げずに室内に溜め込んだ熱が壁・床・家具などに蓄熱され、魔法瓶のように室内を保温します。
そのため、少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かいという理想の省エネ生活が可能なのです。
ヒートショックとは寒い冬に、暖かい浴室から寒い脱衣所へ移動すると急激な温度変化が生じ、血圧の上昇が起こり、心筋梗塞、脳梗塞といった命に関わる病気を引き起こす健康被害です。
このヒートショックが原因で亡くなる方は、年間1万人以上と言われており、この数字は過去約50年間減少していません。
ヒートショックの事故を未然に防ぐために大切なことは、家全体の温度を一定のあたたかさを保つこと。気温が安定していることで体への負担は少なく、家族の健康も確保できます。
高気密・高断熱を実現した「FPの家」だからこそ、どの部屋も一年中温度差の少ない室内環境を保つことができ、家族の健康を守ることができるのです。
シックハウスの代表的な原因は、建材や家具などに含まれる化学物質(接着剤・塗料・防腐剤に使われるホルムアルデヒドなど)が発散する有毒なガスとダニやカビです。主な原因は壁内結露による発生です。
壁内結露により木材が腐ることで塗装されていた化学物質が揮発し風毒ガスとなります。
また壁内結露により木材にカビが繁殖し、カビをエサとしているダニも発生します。
壁内結露を放置すると、住んでいる人の健康面にも大きな影響を与えるだけではなく、家の寿命も短くしてしまいます。
壁内結露とは、水蒸気を含んだ温かい空気が壁(断熱材)の内部に侵入し、空気が冷やされ水蒸気が水滴となり壁内に水分がたまる現象です。空気は温度が高い方から低い方に流れるため、夏は外から家の中に、冬は家の中から外へと移動します。
そのため、内部結露を防ぐには、季節に関係なく壁の中に低温部分を作らないこと、そして低温部分に水蒸気を入れないことです。
一般的に7℃前後の温度差が生まれると結露が発生すると言われています。
壁内結露は壁の間にできる結露で発生すると目には見えないし手も届かないので拭くこともできず、カビが発生したり柱が腐ったりと家の寿命を縮める原因になりやすいのです。
「FPの家」は、全て独自に開発したFPウレタン断熱パネルを使用しています。
FPウレタン断熱パネルの素材は硬質ウレタンフォームといい、水や空気をほとんど通さない構造になっています。
素材そのものの優れた耐水性・防湿性に加え、施工においても外壁下地の内側に通気層を設ける仕様が、湿気の侵入や滞留をブロックし、壁内結露を防ぎます。
経年による品質劣化や性能劣化が極めて少ないFPウレタン断熱パネルは高性能証として壁内の無結露50年保証をお約束しています。
FPの家は、高い耐水性の構造のため、結露が起こりにくく、カビが発生しづらい環境です。
そのため、カビを原因としたアトピーやぜんそくなどの症状が改善されます。また、気密性が高いため、外から花粉の侵入を防ぎ、花粉症の症状改善にも寄与します。
壁内結露で劣化した壁
これまで日本の家は30年で建て替えと言われてきました。大きくふたつの理由があります。
ひとつめは耐久性など性能を重視せず、断熱や気密を考えた施工法ではなかったこと。
そして30年経つとライフスタイルが変わり、それまでの生活にあった家ではなくなることです。
しかし近年では、社会情勢の変化から、以前より住宅検討が難しくなっていくと考えられています。まだ使える住宅の取り壊しは減少し、後はまだ利用価値がある住宅を長く使っていくことが重要になっていきます。
また、SDGsの観点からも、住宅の長寿命化は重要なものになっていくと考えられています。
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